海外居住の目的は人それぞれですが、働きたくてもなかなか仕事が見つからないということって多いですよね。
そんな時、私が見つけたのが海外からでも日本語を使ってできる副業です。
海外で見つけた副業
私の場合、配偶者ビザ待ちの期間が長く、その間就活をすることができませんでした。
語学学校に通ったりもしましたが、それと家事だけでは時間が埋まりません。
それに、それまでバリバリ仕事をしていた私としては、仕事をしないということは、社会人として認められていないような気がして、ウツになりそうでした。
そんな時に見つけたのが、海外からネットを使ってできる副業(アルバイト)、クラウドソーシングという働き方でした。
クラウドソーシングって何?
クラウドソーシングというのは、ネットを介してやりとりするお仕事のことです。
仕事を依頼したい人も、請け負いたい人も、仕事の応募から納品まで、すべてネット上で行うことができます。
ネットを使って仕事をしますので、ネット回線があればどこででも作業ができます。
それに、ほとんどの仕事は、時間の制約がないので、自分の空いている時間に作業をして成果物を納品すれば報酬が支払われるんです。
初心者におすすめなのはWebライター
私がまず始めたのは、ウェブライターという仕事です。
ウェブ上に公開される記事を執筆するというもので、初心者向けのものから専門知識が必要なライティングまで、幅広い案件が扱われています。
「執筆」というと、すごくプロフェッショナルな感じに聞こえるかもしれませんが、初心者や未経験者向けの仕事も多く、口コミや体験談を書くだけというお仕事もあるので、敷居が低かったんですね。
しかも、仕事によっては作業をしてすぐに報酬が支払われるものもあり、スピーディーにお給料の受け取りができるのも魅力の一つでした。
自分にあった仕事が見つかる
ウェブライターだけでなく、クラウドソーシングには他にもいろいろな仕事があります。
ウェブサイト作成やデザイン、イラストやロゴの作成、翻訳や通訳など、自分のスキルや特技に合ったものが必ず見つかると思います。
また、クラウドソーシングのサイトはいくつかありますが、どこも基本的に無料で登録できるのもうれしい点です。
ライターからブロガーへ
私の場合、ウェブライターという仕事から副業を始めたわけですが、ライティングに慣れてきたので、そののち自分でブログを立ち上げるようになりました。
自分で作ったブログで収益を上げる、「ブログアフィリエイト」という世界です。
単に他人のために記事を書くだけはつまらないという人や、もともとブログをやったことがある人は、ブログアフィリエイトもおすすめです。
ブログアフィリエイトは、初期費用がゼロ円から始めることができるので、コストをかけたくないという人にもうれしい副業です。
ブログアフィリエイトは収益が出るまでに少し時間が必要ですので、ウェブライターと並行して行うのもおすすめですよ。